離乳食後期(生後9〜11か月頃)になると、
「噛まずにそのまま呑み込んじゃう」
「丸呑みしている気がして心配」
と感じるママはとても多いです。
わが家も同じように悩み、「これって大丈夫?」「病院に行ったほうがいい?」と不安になりました。
この記事では、
・離乳食後期で呑み込んじゃう原因
・成長として問題ないケース
・今日からできる対処法
を、ママ目線でわかりやすくまとめています。

離乳食後期で「呑み込んじゃう問題」に悩むママは多い
離乳食後期になると、食材の形が少しずつ大きくなります。
その中で、
・ほとんど噛まずに飲み込んでいる
・口に入れたらすぐゴックンしている
・喉に詰まらないか心配
と感じることは珍しくありません。
「離乳食後期 呑み込んじゃう」と検索するママが多いのも、それだけ悩んでいる人が多い証拠です。
離乳食後期で呑み込んじゃうのは普通?異常?
離乳食後期の発達段階と噛む力の関係
離乳食後期は、「噛む練習を始めたばかりの時期」です。
まだ上手にカミカミできなくても、発達としては問題ないことがほとんどです。
噛む力や舌の使い方は、食事の経験を通して少しずつ身についていきます。
歯が少なくても大丈夫?
歯がまだ少なくても心配はいりません。
赤ちゃんは歯ではなく、歯ぐきや舌を使って食べ物をつぶします。
歯が生えそろっていなくても、噛む練習は十分にできます。
噛めないのではなく慣れていないだけの場合も
噛む動作自体がまだ慣れていないため、
「早く飲み込んだほうが楽」と感じて呑み込んでしまうこともあります。
これは成長途中によく見られる行動です。
離乳食後期で呑み込んじゃう主な原因
食材の大きさや硬さが合っていない
大きすぎたり、逆に柔らかすぎたりすると、噛まずに飲み込んでしまいやすくなります。
我が家では窒息を心配するあまりに
ペーストに近い状態を続けたり、
細かくちぎってあげていましたが
それが噛まずに飲み込む・・・につながっていました。
食べるスピードが早い
スプーンを次々に口へ運ぶと、噛む前に飲み込んでしまう原因になります。
「早く早く!」とすごく欲しがるので
どんどん食べ物を与えがちになってしまいますが
これもぐっと堪えて、よく噛んでる姿を確認し、
次のスプーンを与えるようにしました。
食事に集中できていない
テレビがついている、周囲が気になるなど、集中できない環境も影響します。
おもちゃも視界から外すように片づけます。
もう少し大きくなったら
自分でおもちゃを片す→手を洗う→エプロンをつける
ルーティン化をし、
【食事がはじまる】ということを意識させようと思っています。
噛む経験がまだ少ない
噛むことは経験の積み重ねです。
練習途中であることを理解してあげることが大切です。
呑み込んじゃうときに注意したいポイント
詰まらせやすい食材に注意
離乳食後期でも以下の食材は注意が必要です。
・こんにゃく
・ミニトマト(丸のまま)
・ぶどう(皮付き)
・ナッツ類
必ず小さく刻む、もしくは避けるようにしましょう。
食事中に避けたいこと
・無理に口に詰め込む
・急かして食べさせる
・泣いている状態で食べさせる
誤嚥のリスクを高めるため注意が必要です。
離乳食後期で呑み込んじゃうときの対処法
食材の大きさと柔らかさの目安
目安は、
バナナくらいの柔らかさ+5〜8mm角。
歯ぐきでつぶせる硬さを意識しましょう。
噛む力を育てるおすすめ食材
・やわらかく茹でた野菜
・ハンバーグ状にしたひき肉
・軟飯
少し歯ごたえを感じられるものがおすすめです。
食事環境を整えるポイント
・足がしっかりつく姿勢
・食事時間は20〜30分以内
・「カミカミしようね」と優しく声かけ
環境を見直すだけで改善することもあります。
病院や専門家に相談したほうがいいケース
・ほとんど噛まずに丸呑みが続く
・むせやすい、吐き戻しが多い
・食事を極端に嫌がる
心配な場合は、かかりつけ医や保健師さんに相談して大丈夫です。
離乳食後期で呑み込んじゃっても焦らなくて大丈夫
離乳食後期で噛まずに呑み込んでしまうのは、成長過程でよくあることです。
大切なのは、ママが焦らず、噛む経験を少しずつ積ませてあげること。
できることから取り入れて、見守っていきましょう。

